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リレー小説
日時: 2006/10/24 16:32
名前: ミツナ=ムーンライト[0068]

話題が思い付かないんで、リレー小説でもやってみませんか?(笑



その日、わたしはビッグマウス捕獲のため、シンバへと降り立った。
強敵と知られるこのジフモンには、初心者だったわたしは手が出せず、逃げまわってばかりいた。
しかし、そろそろ頃合かもしれないと、自分ながらに判断する。
何度も訪れた星、しかし、何かおこりそうな不気味な空気に満ちていた。



興味がある人、続きをお願いします^^
いったいどんな結末になるのか!?
いや、結末はあるのか!?(笑
メンテ

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Re: リレー小説 ( No.3 )
日時: 2006/10/25 22:38
名前: 武田

その物体はこちらを睨み付けた。
今までにみたこともない迫力…ましてや湖から出てきてジフモンを喰ったのだから、凍りついたように動けなかった…

その物体は自分の方へのそのそと近づいてくる。自分は怖くなって逃げ出そうとした。
しかし、「…今日じゃなきゃ捕まえられない!」と思い詰め、にらめ返した…

「怖い」 この感情がボムに手をつけられなくする。
このはじめてのボムに失敗したら…おそらくはメディカルセンターにですら帰れなくなるだろう…

そうしている内に、後ろにある「シンバクロマツ」の茎が落ちて、相手が一瞬怯んだ。

「チャンスッッ!!」自分は無意識にボムに手をかけ、思いっきり相手めがけ投げた。

…これ「捕まえた」とすると、ある問題が発生します。
あとはよろしく〜
メンテ
Re: リレー小説 ( No.4 )
日時: 2006/10/27 11:39
名前: ルズ

彼女はボムを放った。
しかし!それはネットボムだった!当然ビックマウスには耐性をもっていた。
しかし、ビックマウスの捕獲には成功した。やったのだ。

・・・問題はここからだった。凶暴なピンク色のジフモンをどうやってケージに入れるのか。入れられたとしてもケージを破壊しないか。餌は!?
そういう問題よりもまず、エネルギーメーターを見てみた。そして彼女は言った。

「しまった!もう13しかない!?」
そう。ビックマウスに放ったネットボムでエネルギーが尽きてしまったのだ。
仕方なくキャンプする。すると、がさがさ・・・と、草むらがざわめいた!!そして・・・!


続きどうぞ〜♪
メンテ
Re: リレー小説 ( No.5 )
日時: 2006/10/28 03:44
名前: ちはや

現れたのは小さなラビちっちが二匹…いや、ビッグマウスだ。
小さいながらも背中に見え隠れする牙がそれを如実に物語っていた。

幼生から孵ったばかりのビッグマウスを見たのは初めてのことだった。
普段は成長した大人たちが狩りを行うため、まだ幼い子供たちが巣から出てくることは滅多にない。

彼らは捕まえた個体の方を心配そうに眺めながら、その場を動かずにじっとしている。
どうやらこのビッグマウスの子供たちらしい。

私は長年いっしょに過ごしてきたペットのキザクラ、メルシィの方をちらりと眺めた。
「もに…」
私の気持ちを察したのかどうかはわからないが、心配そうな鳴き声で返事をする。
「…そうだね、放してあげようか」
せっかく捕まえた大金星を失うのは気がひけるが、GMといえども家族を引き裂かれる辛さは、痛いほどよくわかる。

決心した私は、絡まった網をほどいてあげようと捕獲したビッグマウスに近づいた。

そのとき、唐突に後ろから声が聞こえてきた。
「おい見ろよ。ビッグマウスが三匹も居るぜ?」
慌てて後ろを振り返る。
そこに居たのは二人組みのハンターらしい男たちだった。


( ´∀`)アトヨロシク
メンテ
Re: リレー小説 ( No.6 )
日時: 2006/10/28 12:23
名前: ルズ

男A「おいみろ。しかも1匹は捕獲済みじゃん!その上2匹はまだガキだぜ」
男B「こいつら楽勝だな!・・・なんだお前」
ビックマウスファミリー、絶体絶命。
彼女とメルシィは考えた。・・・誰?密猟者?

そう、こいつらは密猟者なのだ。
おびえる子供ビックマウス。
絡まった網のせいで動けない親ビックマウス。
密猟者らは言った。
男A「いっちょやっちゃいますか。女とペットはほおっておいて」
男B「待て。こいつらはもしかしたらこの女の獲物かも名」
男A「おいおいおいおい。俺ら悪徳密猟者だぜ。自分の獲物は自分の獲物。他人の獲物は自分の獲物」
男B「自分で悪徳って言ってどうするんだ。」
男A「とにかくこいつら持っていくぞ」
「まって!」
男A「なんだ!?」
「そのこたちは今は逃がしてあげて」
男A「やなこった・・・ておい男B!なにらびちっち狙ってんだ!ケージすぐに埋まってしまうだろ!」
男B「いいじゃないですか一匹ぐらい」
男A「よかねーよ!シップのケージにはこのビックマウス3匹を入れるぞ」
会話から察するにこの自称悪徳密猟者たちのシップは彼女と同じスペースシップであるらしい。密猟者Bがショックガンを向けた先にはらびちっちの群れが。
「ちょっとま・・・・・・ってあれ!?きゃー!」
「もに〜!?」
急に彼女たちがビックマウスファミリーを抱えて逃げ出す。密漁者Bも逃げる。
男A「なんだなんだ?・・・・・・・・・おい!マジカよ!らびちっちの中にビックマウスがもう1匹いる!?」

みんな「よく見て!」「よく見ろ!!」「ガルルゥ!」「モニ!!!!」

その場にいた全員が見た先とは、なんと、


絶滅したはずの ピンクドラゴン!!!
ピンクドラゴンがらびちっちの群れの中に紛れ込んでいたのだ!!!

あとよろしく〜♪
メンテ
Re: リレー小説 ( No.7 )
日時: 2006/10/28 20:20
名前: naoki

男A「へっ・・・へへ、これはっ絶滅したはずのピンクドラゴンじゃぁねぇかぁ。これは売れるぜ」
「ちょっと待って、絶滅してたから詳しいデータも無いのに捕まえるなんて危険すぎる・・・」

男Bはそこらへんの草むらで少々怯えつつも興味津々である。

男A「おぃ!!女!!お前なんか使える道具がねぇのか??」
「そんな物あるわけ無いじゃなぃ、それにあったとしてもあんた達みたな密猟者に貸すなんて・・・」
男A「なんだとぉ??お前もいい加減にしねぇと命に保しょ・・・」
「ぁ!!!」
男B「おぃ!!後ろ!!後ろ!!」
「危ない!!!!!!」
男A「へ??」

次の瞬間だった!!!!



続きよろしくぅ〜ヽ(´ー`)ノ 
メンテ
Re: リレー小説 ( No.8 )
日時: 2006/10/30 20:15
名前: ちはや

どどどどど…
- キザクラの大突進! -
「な…」
プチッ

私たちは皆、呆気にとられ呆然と立ち尽くした。
「あ…兄貴。大丈夫か?」
「……」

突如としてメルシィの得意技、大突進が炸裂したのだ。
キザクラ種の突進をくらい意識を保つのは、並大抵のハンターには不可能である。
「ご…ごめんなさい」
私は訳もわからずに謝罪する。
「もに〜」
満足気なメルシィの鳴き声が聞こえた。
どうやら逃げ遅れた密猟者兄を助けたつもりらしい…私は逃げておいて良かったと心底思った。

らびちっちたちとピンクドラゴンは、こちらに気づいたのか、速度を速めて遠ざかっていった。

気が抜けたのか、皆一様に座り込んだ。
安堵の息が漏れる。
屍のように横たわった男の上で、メルシィがもにもにしている。
「メルシィちゃん、危ないからやめなさい」
「…兄貴はどうでもいいのかよ」
密猟者弟の突っ込みを無視し、私は改めてビッグマウスに絡まった網を解こうと立ち上がった。
メンテ
Re: リレー小説 ( No.9 )
日時: 2006/10/30 20:25
名前: ちはや

「やれやれ、情けないねあんたたち。小娘一人とペット一匹になにをてこずっているんだい?」
唐突に後ろから声が聞こえてきた。
またか…
嫌な予感を覚えつつ、半ば諦め気味に後ろを振り返る。

「あ、姐さん!?何でここに!?」
密猟者弟が叫ぶ。
現れたのはいかにも悪役風な、きらびやかで悪目立ちする衣装を纏った女性だった。

この間、友人に見せてもらった大航宙時代以前のアニメーション動画に似たようなキャラクターが出てきた気がする。
データが古く音声も乱れていたため、あまり内容は把握できなかったが、少年が黄色い謎の生命体と、様々な生物を電撃で虐待する暴力的な話だった。

よく見れば、この密猟者兄弟の着ている服も、数段安っぽいながら似たようなデザインだ。

はぁ…

私は深い溜息をついた。

今日の運勢は今世紀最高じゃなかったの?
私、いったいどうなっちゃうんだろう
保存庫に入れておいたメルシィちゃんのGM缶と私のケーキ、悪くなってないかな

現実が遠く見えてきた。



(;´∀`)字数溢れて連投…
メンテ
Re: リレー小説 ( No.10 )
日時: 2006/11/01 16:36
名前: ルズ

姐「おや、小娘、ええもん捕獲したやないか、そのビックマウス1匹2000Gで取り引きてやるぜぃ」
「断ります」
「もにっ!」
姐「なら仕方がないねぇ。この小娘をやっちゃいなラザー!」
ラザー「はい姐さん!」
この密猟者弟はラザーという名前らしい。
ラザーと呼ばれた男はスタンガンを構え、トリガーを引く!

バババババッ!

・・・だが射程が足りない。スタンガンからでる火花が虚しく散っていくだけだった。

姐「なにしてんだい?」
弟「すっすいません姐さん!すぐに別の武器を用意します!」
今武器って言ったよね?捕獲装置のはずじゃ?
そう思った矢先、ラザーはハンディネットとマインドプロジェクタを取り出した。それらは到底武器として使える代物ではない。それでどうすると?
するとラザーはマインドプロジェクタで精神を増幅させる・・・まではよいがハンディネットが絡まっていてほどけない。おーいマインドプロジェクタの効果が消えるぞー。

そのとき崖のほうから声が聞こえた。
?「おい悪密猟者!なにしてる!」
姐「悪と密の間に徳入れるの忘れてないのか?」
どーでもいーだろっ!!

それはともかく、その声の正体は!!

・・・続く^^;
メンテ
Re: リレー小説 ( No.11 )
日時: 2006/11/15 17:37
名前: ルズ

その声の正体は、宇宙警察巡査長のシュンスケだ。
その美貌には目をみはるものもあり実際彼女も彼のファンだ。
シュンスケ「おいシスティカ!お前らもここまでだな!」
姐「ふん!だれがあんたなんかに!」
そういうとシスティカと呼ばれた密猟者はワイドフリーザーを取り出しトリガーを引いた!
みるみる一面が凍り、彼女の足元が凍る!ビックマウス親子やメルシィ、シュンスケの足元も凍る!
ついでにラダーの足元も凍った!
「自分の子分の足元まで凍らせてどーすんの」
姐「しまった!!こうなったら一時撤退よ!いけレッドホーン!!!」
そういうと、密猟者達のシップから1匹の生物が飛び出た!
その生物は赤い球体につぶらな瞳、そして黄色く長い角が生えていた。一見ジフモンのようだが、見たことがない。おそらく一般に解禁されていない惑星出身だろう。するとその生物は突然火を吐き出した!
「きゃー!!」「もに〜!?」
下が平原だったため氷は解けたが今度はあたりが火の海になった!
姐「はーはっはっは!観念なさい!」
システィカとラダーは密猟者兄とレッドホーンをかかえシップに乗った。

シュンスケ「キミ、いきなりちょっとシップを貸してもらえんか?」
「は〜い!いまエネルギーをかく・・・っえええ!?エネルギーが尽きてる!?」
実は。ドサクサに紛れラダーのペットが彼女らのシップのエネルギーを吸い上げていたのだ。その生物はベルの形をしていてトビオみたいに飛んでいる。
姐「アタイたちはこれにて退散・・・てあれ!?」
ラダー「あーこらイーティン。俺らのシップのエネルギーまで吸っちゃ駄目でしょ」
イーティン「エネ〜;」
どうやらこの場にいる全員のシップのエネルギーが尽きたようだ。いつの間にか彼女のシップにはビックマウスの親子が入り込んでいた。

・・・続く。
メンテ
Re: リレー小説 ( No.12 )
日時: 2006/12/09 08:06
名前: あーろん@0036

SE:ゴゴゴ
猫型シップがシンバに着陸してきたようだ。
そして、シップから降りてきたのは猫族の少年。
猫「さあて、さっさと資材集めに専念しまっか…あれ?
  みなはん何やってるんでっか?」
「ガス欠しちゃって…」
猫「そりゃ大変やな。ボクのシップも1回探索するだけでガス欠やで。
  まあ、倉庫にエネルギーパックを…」
SE:ドドド
エネルギーパックに反応して全員シップに駆け出す。
猫「…み、みなはん!ボクのシップで何してまんねん!
  勝手に弄られるのは困るんや!
  1個150Gやで!」
こんなところでも商売を忘れないあたり素敵。…しかし
SE:きゅぅぅん ドォォン
シップ内の謎の爆音に驚き、音の源である倉庫へ突入する猫。
猫「…ボクの…とんかつが…」
どうやら取り合いになったエネルギーパックがなんらかの原因で爆発したようだ。
辺りにはとんかつだった炭がいくつも転がっている。

お一人様、ご案内〜。

--To Be Continue..
メンテ

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